2007年10月13日

キャバレー★関連書籍

おとといは病院の便器を抱えて気を失いそうになっていました。激痛と猛烈な吐き気と貧血で…ガラスの胃腸が火を噴く恒例のやつです。緑色の液体が大量に出ました。おかげで喉が筋肉痛です。
今度はたぶんビピンパです…カレーに続いて今度も自作の料理でお腹をやられてしまいました。同じものを食べた家族は無事なのですが…アレみたいですね、何でしたっけ、ポイズンクッキング?orz
仕事を休んでキャバレーをもう1回増やしちゃおうかなあ(*´∀`*)などと平和なことを思っていたのですが、検査とかでお休みを取らざるを得なくなったので、さすがにこれ以上は無理になりました。まあ先立つものもないんですけどね。検査でお金かかりますからね。マネマネマネマネマネマネマネマネマネマネマネマネー!

orz

orz

orz


それはさておき、「キャバレー」に関する本を探してみました。

「キャバレー」 翻訳・訳詞 勝田安彦  「さらばベルリン」 Christopher Isherwood著/解説・注釈 佐野英一

左:キャバレー (勝田安彦ドラマシアターシリーズ)
右:さらばベルリン (研究社小英文叢書 (125))

原作があれば読んでみたいと思うのは、原作とその舞台との差異を見つけることで…何が削られて何が加えられたかを見つけることで、その舞台が表現したいものが見えてくるかもしれないから…といえばもっともらしいですが、単にクリフがどんなキャラクターなのかもっと知りたかっただけです(´∀`)あはー
とりあえず「キャバレー」台本の訳版をざらっと読んでみたのですが、松尾版はジョー・マスタロフの台本に忠実なんだなあと思いました。忠実なうえで、大部分の日本人が「???」と若干理解しがたいところを笑いに転化して、うまくネタっぽくさせてるんだなあと思いました。松尾さんオリジナルのネタかと思ったら原作そのままだったりとか。「は?」と思わせつつ原作はそのまま流れてしまうのですが。松尾版の、エルンストやシュナイダーさんへのクリフのつっこみは、そのまま松尾さんの原作に対するつっこみのように思えます。…ざらっと読んだ限りですが!具体的にどこが松尾さんの「キャバレー」いじりなのかを知りたい方にはおもしろいと思います。
字面だけなのでよくわからないのですが、台本だけなら原作も十分軽妙でコミカルです。清潔感があるというか…。ここに演出が加わると、私の頭の中でほわんほわんほわんほわ〜んとイメージされるようなアングラっぽい雰囲気が漂う「キャバレー」になるのでしょうか。海外版も観たくなってきました。
この本の巻末に訳者による30ページ弱の「キャバレー」解説があるのですが、時代的な背景や「キャバレー」という作品のプロパティについても触れられているので、おもしろいかもしれません。でもパンフレットの合間合間に差し込まれている「キャバレー誕生から現在まで」や松尾さんの対談を読めばそれで十分な気もします。

で、イシャーウッドの「さらばベルリン」の方ですが、こちらもざらっと読もうと思って開いてみたら…オール英語でした…!!ひい!!英語の授業で使われそうな本らしく、巻末に英語の表現の注がついています。「P.1.17 night-bell 夜間用の呼びリン」とか。よっぽどー。
一番最初の「A Berlin Diary」がキャバレー原作の「ベルリン物語」だと思っていいのでしょうか。それすらもよくわかりません、おっ…、フロイラインコスト…、いやこれだけじゃ何もわかりません、英語かあー…。読んでいる間に公演が終わってしまいそうです。しかも読み終わってみたら全然関係なかった!とかありそうで怖いです。あれ、でもだって…「サリー・ボウルズ」ってお話が入ってないですよ…?あなたならどうする〜♪ 愛のムードで乗り切ーるのー? 乗り切ったほうがいいですか?

普通に訳されている本があればそちらに挑戦してみたいです!!


<追記>
集英社(ShueiSha)/世界短篇文学全集
この中の「世界短篇文学全集2 イギリス文学20世紀」にイシャーウッドの「サリー・ボウルズ」がありました。こちらを読んでみたいと思います。
…キャバレー原作なのは「ベルリン物語」なのでしょうか、「サリー・ボウルズ」なのでしょうか。ウェブ拾い読みだとどちらも書かれているのでわかりません。教えてクリフ!!


posted by himra at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | キャバレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。