2007年06月21日

血の婚礼★思い出し泣き

血の婚礼期間中から、通勤の車内では渡辺香津美さんのCDを繰り返し繰り返し聴いているのですが、ここ最近は12曲目をひたすら聴いています。「血の婚礼」…、と思ったら、CDでは「ジャミング・イベリコ」というタイトルで収録されているのですね!血の婚礼から6曲収録と紹介されていますが(→ギタールネッサンスW)実際には7曲収録されているようです。
このジャミング・イベリコ(ジャミングって確か英語では妨害電波か何かでしたよね。電波…。スペイン語だから違うのでしょうが!)を聴いていると脳内にあの美しいラストシーンが蘇って、観劇中のなんとも悲しい切ない気持ちも思い出されて、朝っぱらから涙でお化粧がくずれてしまわないか心配になります。パンフの紹介では「血の婚礼」と、舞台タイトルと同名のタイトルが冠されているので、この曲が流れるあのラストシーンがまさしく「血の婚礼」そのものなんだろうなあと思うわけですが、何度思い返してみてもあのラストシーンは美しくて、胸を打ったあのシーンもこのシーンもすべてはあの結末を迎えるためだったんだなあと…当たり前のことを考えては泣いています。うまく言えないのですが!悲しみ苦しんで大地にうずくまりながらも生きていく女と、生死の境目をひらりと越えてしまった真っ白で清浄な男と、舞い散る血の色の花びらと、血を吸い込んだ大地とが、なんかこう、個々を超越した人間の種としての根源的な業とか悲しさとか…すごいわかるわけです。なんか…種としての記憶というか、心の原風景というか。そして、レオナルドの気持ちの揺らぎも激情も花嫁の迷いも欲望も花婿の怒りも、あの舞台上で起こったことのすべてが、結局はあのラストシーンのためというか、そういう結末に至るしかないんだなあと悲しくなったり、必死な這いずり回りっぷりが愛しくなったり…、でも運命というのとはちょっと違って…運命のような個々人に与えられたものじゃなくてもっと…、ううん、やっぱりうまく言えません!
まあ、言葉でうまく説明できるようなことならこんなに感情が動かされるなんてことないだろうなあとも…、自分の脳みその足りなさを棚に上げて思ったりするわけですが!

要はアレです、このジャミング・イベリコという曲も含めて、あのラストシーンがうっかり涙が出るほど大好きだと、そういうわけでした。真夜中の吐き出し!


posted by himra at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 血の婚礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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