2007年05月06日

血の婚礼★5/6昼東京公演

携帯からです。


今日は比較的前のほうのセンターで観たのですが、すっ…ごい良かったです…!!すごくひきこまれました!!すごい良かった!!なにがそんなに良かったのか言葉では説明しがたいのですが、途中から涙が出てきたと思ったら最後まで止まりませんでした。えらい泣いたー…。予想外だったので垂れ流しでした。終わってからもしばらく放心状態でしたよ。
何がそんなに…?
私が慣れたせいだけじゃないと思うんですよ(´Д`)? どうして…???

そんなわけで、ネタばれありのメモです。↓

























過去シーンでレオナルドが花嫁に手を差し出すけれど拒まれてダン!と足を踏み鳴らすところ、はじめは両足でダン!!だったと思ったのですが、今回と昨日…は片足でダン!でした。会場が一瞬浮いたように見えるほど両足で出す音は鋭かったのに、なんで片足になったのでしょうか。心臓に悪いから?(*´∀`*)
フラメンコの前の、レオナルドが砂を掴み取ってさらさらこぼすあの動作は今回もありませんでした。なくなったのでしょうか、こぼし終わったあとに手のひらに残った砂を叩き付けるのがかっこよくて好きだったのです。
そんでフラメンコ!!レオナルドの表情がだんだん苦しそうになっていくのが理屈抜きに苦しいのですが、ギターの渡辺さんの表情にも苦しくさせられました。他の曲ではお手元のギターを見たり目を瞑ったりされるのですが、あの曲では一瞬たりともレオナルドから目を離さないのです。真剣な目付で。今ごろ気付きましたよ…orz 匿名の群衆が冷たい視線を送る中(だから手拍子もレオナルドを駆り立て追い立てるようです)、渡辺さんのギターの音色と厳しい視線だけがレオナルドの感情に寄り添っているようで…、ってあくまでも妄想なんですけどね(*´∀`*)、でもなんか、渡辺さんの視線でいっそうひきこまれました。お互い、どんどん激しくなっていくリズムにとり憑かれていくように感じられたのです。妄想ですが。陶酔しました。
今回のレオナルドのテンションが非常に好みでした、これ重要!
正常さも持ち合わせながら逸脱してしまう己を抑えこみきれない、綱渡りのような絶妙なバランスでした。このあたりは好みだと思いますが、私はこんな、激しさと静けさと優しさと可愛さがいい具合なレオナルドがすきです。
もうひとつ妄想を思い出しました。レオナルドは殺人者の血が流れる自分をどう思っているんだろうかと…、周りはレオナルドの血筋を云々しますが、当のレオナルドはどう思っているのかなあと。…ちょっと萌え(*´∀`*)
血の逃亡シーンでは、すみません、申し訳ないですがはあはあしました…!!
「なんてきれいなの」が倒れたレオナルドの上に花嫁が覆いかぶさっていたのがなにしろツボでした。そうですよ、そこは倒しとけ!!(鼻息) あと、花嫁の「ガラスの破片が舌に突き刺さる…!」とあとキスをして、レオナルドの「俺の舌にもガラスの破片が突き刺さる!」がきたのが!!えっ、なにそれちょっとときめく…!!女の夢ね!!口移しみたいなアレに萌えました、きゃわゆい!!順番いつもと違いますが、イイ!!良かった!!あとー、「お前が先に行け」のときに、座り込んだレオナルドの膝の上に花嫁が座って背中抱っこだったのがかわいかったです。背中を送り出す感じで「お前が先に行け」なんです、愛情感じます。いーなー!!すてきだなー!!ラブシーンのテンションもすごくいい感じでした!!正座したレオナルドの太ももにすがる花嫁と優しく背中を撫でるレオナルドの図も素敵でした。萌えで涙腺が緩みました。(*T∀T)
昨日の「ぐちゃぐちゃなんだよもう!」&ひっくり返ったりしちゃうレオナルドは駄々っ子みたいで…。
ああそう、今日のレオナルドは大人でした。だから余計に悲しい…泣く…

ねっとりと気持ち悪くてすみません。

最後の女たちの手から血が零れ落ちていくシーン(なめらかだった土の背景がいつの間にかひび割れています)、ここでは私はもう涙が止まらない状態になっていたのですが、妻は震える手を抑えるかのように(実際震えてはいませんが)手首に左手を添えていて、花嫁は自分の手から零れ落ちるのを食い止めたいように左手の手のひらで赤い砂を受けていて、さらに泣けました。
赤い花びらが舞う中を白い清潔そうなシャツを着て歩くふたりの男が美しくてまた泣けました。

なんか…精一杯観た感じがしましたよ…orzはあはあ
重いことは重いのですが、それだけじゃなくて、生と死とか男と女とか逃れられない運命というか、存在自体がすごく悲しいし、逆説的にそれがまた愛しいし…、で、気持ちが揺さぶられて…、なんでしょう、一言で言うなら、
感動した?(無駄に疑問形、いや感動しました…!!)

それから、ちょっと余計気味に。
花婿のお母さんが一瞬セリフを忘れたのか、花嫁のことを「気立てもいいし優しいし」を付け加えて褒めてました。だったら言うことないじゃないですか…!(笑)
レオナルドは「誰が好き好んで貧乏なんて…」(うろ覚え)を「誰が好き好んでベン(間)、貧乏なんて…」と言っていました。

でも、今回はこんな些末なことに左右されない力強さがありました。役者さん方のまとまりを感じるというか…、どの役者さんもとにかく良かったです…!!
あと、カテコの最後、渡辺さんがゆっくりとはけていく背中を見送って、舞台の奥でひとりになった森山さんが客席に向かって一礼をくれました。昨日の夜もびっくりしましたが、まさか今日もなんて…(*´∀`*)でれ そのあとなぜか一回転されてはけられたのですが、拍手!!拍手!!拍手!!すごいよかったです、と叫びたい気持ちでした。叫びませんが。そんな度胸あったら人生もっと違ったと思いますが。嬉しかったです(*´∀`*)

新幹線がもうすぐ地元の駅に着きます。
そろそろ夜公演が終わったころですね。
私はしばらく観られませんが、この先どんどん変わっていくのが楽しみでもあり怖くもあり…、次回を心静かに待ちたいと思います。


posted by himra at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 血の婚礼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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